3年という月日
こんばんは、ひなです。
推しくんと好きな人と推し始めてから3年が経過してました。ちなみに推しさんは6年が経過してます。
恋愛のおいて3年の壁というものがあると聞きますが、推し事的にも3年はやっぱり壁なのかな?とふと思ったので考えてみました!
私自身、推しさんを推してから3年経った頃に推しくんと好きな人と推しが増えてる。
推しさんを基準で考えると、推しさんは基本認知してるのかしてないのか(ラジオのメール職人は除いて)イマイチわからない人なので推しててあのオタクの方が……、と他人を比べて落ち込む。みたいな事は少ないと思います。嫉妬することも特になく、心は平穏を保ちやすい方・・・・?(言ってて自信なくなった)
でも、同じ時期に推しさんにハマってた同担の人たちは丁度3年目前後で減ってしまいました。
その頃のことを思い出してみると、推しさんを盲目的に好きだった時期が落ち着き、良いところも悪いところもよく見えるように、なんなら悪いところが気になるようになってた気がします。
悪いところの情報が目に入るようになってくると、現場に行くと楽しいけど、たまに虚無。みたいな感じで100%楽しい!!って気持ちではなくなって、ちょっと熱量が落ち着いてた。
周りの推し変の波にのって(?)、気になって見に行った舞台であっという間に推しくんに落ちた時に、このまま推しさんを卒業…?と思いましたが、今でも推してるので何が別れ道だったんだろ?私が複数推しするのに向いてただけなのかな。
こうやって、盲目時期が終わり、少し熱量が落ち着いてきた頃に、新しい人や世界と出会うとそっちの方がキラキラしていて楽しくて熱量が傾いていく感覚があったから、多分そのまま天秤が完全に傾いて3年目くらいで推し変って方が多いんだと思います。
やっぱり新しいことって楽しい!熱量もどんどん新しい方に持ってかれます。それでも推しさんから離れられないのは、やっぱり彼が憧れであり好きになった根本の部分はぶれていないので。よくもうやめる!って椅子から立ち上がるけど、結局また腰をかけて落ち着く。っていうのを最初の3年で経験しました。
推しさんだけじゃなく、2人の推しが増えた状態でまた3年が経ちました。
キラキラした新しい世界を楽しんだ結果、現場数的には舞台がかなり増えました。もともと舞台が好きなのではまったらずるずると見に行く回数が増えていきました*1
6年経った私は、やっぱり推しさんの事が嫌いになったとかはないし、盲目時期までの熱量は多分持てていないと思います。それでも降りるって考えには至らないので、私としてはこのまま推しさんは推しさんです。
この状態で推しと言っていいのか?と思わなくはないけど、最初の頃から変わらず心にいて支えてもらっています。
推しくん、好きな人は、初めての3年を迎えたけど、ほかの俳優さんに推し変とかそんな気持ちは湧かないです。
でも、盲目な時期は終わったと実感しています。こういう所は気になるかなってマイナスなところも目に入るようになってきました。
降りるっていう選択肢は全然思い浮かびませんが、私生活的にオタ活をもう少しゆるくゆるくしていきたい気持ちはあります。茶の間になりたいなー!*2
そういえば、好きな人は私のことを覚えてくださっているようです。顔と名前までしっかり一致しているのかは怪しいけど……。これは、今回初めての経験でした。
こんな私なんかを認知できる記憶力……って震え上がりましたが、素直に嬉しいです!そして覚えらたと思うと離れ難いですね。相手から見たらたくさんいるオタクの中の一人なのにね。
私の中での3年は、盲目状態から覚めて自分の気持ちを見つめなおすタイミングみたいです。
3年経とうが6年経とうが嫌なところが見えようが、結局離れられないのは好きになったきっかけや、推したちの中にあるここが好きっていうポイントが強く私の心の中に根付いたんだと思います。
きっとそのポイントと推しに大きなズレや、私の中での価値観の変化がない限り今後も離れられないだと思います。
これからも推しを見ていけますように
なにかありましたら、お気軽にどうぞ